安全大会を行いました。(2019.04.19)

平成31年度安全大会は、サンイレブン(高松市松福町)の第3研修室で行いました。
当社の安全大会は、下記プログラムに示すように、午前中は主に工務部による安全に関する報告、外部専門家による健康に関する報告、午後は技術部による報告を行いました。

工務部による労災、事故例報告風景
工務部による労災、事故例報告風景
外部講師による健康に関する講習風景
外部講師による健康に関する講習風景

午前の部(安全大会)  10:00~12:00

開会挨拶(実行委員長)
プログラム① 平成30年度の社内ヒヤリハット事例〔25分〕
  〃  ② 地質調査における労災、事故事例〔20分〕
  〃  ③ 生活習慣病予防・食生活について〔50分〕
       (特別講師:高松市健康福祉局 保健所 保健センター)
安全宣言(取締役常務)

~~~ 昼食および昼休憩(90分) ~~~

午後の部(安全大会)  13:30~16:30

プログラム④ 防災士に関する話題提供〔30分(+質疑10分)〕(受講者2名)
  〃  ⑤ 講習会を受講して〔20分(+質疑10分)〕

~~~ 休憩(15分) ~~~

  〃  ⑥ TREPSEA2018に参加して〔40分(+質疑10分)〕
  〃  ⑦ 地質調査を生業とする我々に必要なもの〔30分(+質疑10分)〕
総  評(代表取締役)
閉会挨拶(実行副委員長)

午前中は、ハインリッヒの法則(「1:29:300」)の説明、弊社での「ヒヤリハット事例」を報告し、その対策は質疑応答の中で検討し合いました。その後、ボーリング作業中に発生した事例報告もあり、KY活動、作業内容確認の重要性を再認識しました。最後に、高松市健康福祉局保健所保健センターの専門家から、生活習慣病に罹らない食事の取り方を教えていただきました。
 午後は、平成30年度香川大学公開講座の「防災士養成講座」に参加した女性社員2名による発表でした。自分の住んでいる地域における災害リスクや災害時の行動の仕方が確認できたこと、さらに、平成30年9月の北海道胆振東部地震を現地で体験し、ブラックアウトを通じて、災害時に何が必要なのか、生々しい話が聞けました。まだまだ、防災士が香川県で少ないことを痛感しました。この他、平成30年8月11日~12日、インドネシア共和国南スラウェシ島のゴロンタロ大学で開催されたTREPSEA2018に参加した社員による報告、平成30年度全地連主催の研修「地質調査」(地盤に関わる諸問題解決の知識と留意点)に参加した若手技術者による報告もありました。
最後に、長老から仕事をする上で最も大事なこと-イスに座るな!まじめさを武器にせよ!日々研鑽!-の言葉をいただきました。
次回、さらなる安全大会の充実に向けて工夫したいと思っております。

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