株式会社　ナイバ

香川県立三木高等学校では、令和元年から「産業社会と人間」の学習活動と連携した課外活動として、企業へのインタビューシップを実施しています。その目的は、企業の経営者が高校生に会社の経営理念や存在意義を説明し、高校生が理解したその内容を中学生へ伝えるというものです。

今年度は、コロナの関係から、高校生が企業へ訪問することが出来なかったため、企業が三木高校へ出前する形式となりました。ナイバは9月2日に訪問し、わが社の業務内容と会社の方針を説明し、その後、高校生からインタビューを受けました。

今回のインタビューシップでは４つの成果がありました。

① 「受け入れ準備シート」の作成過程で、会社に対する社員の熱い気持ちが良く分かったこと。
② 経営理念と将来ビジョンを作成し、経営者と社員が一体となって「誇れる会社創り」を決めたこと。
③ 「地下の地盤を見える化する」という地質調査業を高校生、中学生に知ってもらったこと。
④ ナイバの企業活動がSDGｓの４項目に当てはまること。

下記の写真はインタビューしていただいた生徒さんの発表ポスターです。ご厚意により掲載させて頂いています。